#144 これが私の〇〇学科ライフ #5 今日はロシア語学科・イスパニア語学科・ポルトガル語学科・総合グローバル学科・国際教養学科



こんにちは! れいれいです。
今日は3月31日。明日から、2021年度ですね! 年を追うごとに時間が早く進むと感じるのは、私だけでしょうか……。

さて、上智大学の各学科に所属する学生の声を紹介していく連載企画、今日は第5回です。

今回は、こちらの5学科の皆さんにお話を伺いました。インタビューは、2月25日・27日に行いました。

  • 外国語学部ロシア語学科
  • 外国語学部イスパニア語学科
  • 外国語学部ポルトガル語学科
  • 総合グローバル学部総合グローバル学科
  • 国際教養学部国際教養学科


時間割を見る際は、こちらの早見表を参考にしてください。「*」印は合わせて1科目であることを表しています。

 

 

外国語学部ロシア語学科4年Mさん

高校1年生時(2014年)に観たソチ五輪での感動をきっかけに「大学ではロシア語を専攻したい」と考えたというMさん。この春の卒業を控え、4年間のロシア語学科生活を振り返ってお話しくださいました。

ロシア語学科の特徴を教えてください。
——新たな言語を身につけるだけあって、テストの回数が多いです。俗に「地獄のロシア」とも呼ばれているほど……。でも、カリキュラムが充実していて、先生方の指導がとても丁寧な点は大きな魅力です。3年生から入るゼミの選択肢は幅広く、文化・文学、言語学、政治、経済など多岐にわたります。

どんな授業がありますか?
——必修のロシア語の授業で、会話・文法・講読などをしっかり身につけます。ロシア語は発音が難しいので、筋肉の使い方をトレーニングするのが大切だと感じます。その他にも、ロシアの政治や経済、文化を学ぶ授業があります。

Mさんの時間割(2年次秋学期)↓

 

Mさんの留学経験について、聞かせてください。
——3年次に、交換留学で、1年間ロシアへ行きました。語学力はとても伸びましたし、海外に長期間滞在するという点でもとても良い経験ができました。留学の選択肢が豊富なことも、ロシア語学科の魅力だと思います。交換留学の枠は年間20ほどありますし、私費留学をする人もいます。

ロシア語学科の好きなところは?
——個性豊かなところです。個性あふれる先生方の授業はとても面白いですし、周囲の学生も個性豊かだと感じます。「一癖ある」ところが、この学科の良さだと思います。

Mさんに聞いた「ロシア語学科の好きなところは?」↓

 

新入生や受験生にメッセージをお願いします。
——したい勉強をできることが、大学生活の醍醐味です。ロシア語を学びたい人、ロシアに興味がある人にとって、ロシア語学科は決して「地獄」ではないと思います。安心して、希望を持って入ってほしいです。


外国語学部イスパニア語学科4年Mさん

高校生の時「ソフィア祭でフラメンコサークルに一目惚れ」したというMさん。フラメンコを踊り、その発祥の地であるスペインの言語を話したい、と思ったのがイスパニア語学科を志望するきっかけになったそうです。

イスパニア語学科の特徴を教えてください。
——イスパニア語の授業では、テストが鬼のようにあります。留学する学生は、1学年約70人のうち半分超という印象です。3年生からのゼミは、必須ではありません。ノリの良さは上智の中でピカイチの学科だと思います!

印象に残っている授業は何ですか?
——スペイン語だけでなく、スペイン語を使う国や地域の歴史や文化など、自分の興味のあることについてどんどん知識を深めることができます。特に、スペインの歴史について多角的に学んだ「西概史」が印象に残っています。この授業は、歴史の研究に興味をもつきっかけになりました。「西史特講A・B」では、スペインの歴史を国家権力と人々の生活という2つの側面から掘り下げ、理解が深まりました。

Mさんの時間割(2年次春学期)↓

 

イスパニア語学科の好きなところは?
——やる気さえあれば、先生と友人が全力でサポートしてくれるところです。思うようにスペイン語が上達しない時期、先生に相談したことがありました。その先生から「相談しに来てくれれば、いつでもアドバイスするよ」と言われ、背中を押されました。また、ゼミで研究テーマを決めた際も、先生のサポートや友人の応援を受け、とても力になりました。

Mさんに聞いた「イスパニア語学科の好きなところは?」↓

 

 新入生や受験生にメッセージをお願いします。
——言語を学ぶことは大変です。私も、何回も諦めたくなりました。でも、スペイン語を嫌いになることはありませんでした。とても大変な反面、学習の中に楽しさや魅力があるからです。自分のスペイン語が相手に伝わった時の達成感はひとしおです。皆さんのスペイン語やスペイン語圏の国々への関心を大切にしてください。イスパニア語学科でお待ちしています!


外国語学部ポルトガル語学科2年Yさん

高校時代、ブラジル人留学生との交流をきっかけにポルトガル語やブラジルに興味を抱いたというYさん。学生同士、学生と先生方との距離が近いというポルトガル語学科での学生生活について教えてくださいました。

ポルトガル語学科の特徴を教えてください。
——1・2年次に一緒に授業を受けるクラスは約30人と少人数で、皆仲が良いです。3年生からは研究コースを選び、専門性の高い授業で学びます。ポルトガル語のみならず、ポルトガル語圏諸国についても専門的な知識を身につけることができます。留学する人も多いです。

どんな授業がありますか?
——ポルトガル語の授業には、文法や会話・作文などがあります。ネイティブの先生が話しているポルトガル語を聞き取り、会話できた時はとても嬉しく思いました。他にもポルトガル史やブラジル史を学ぶ授業があり、1・2年次は幅広く学びます。私は、3年生になるこの春からゼミに所属し、卒論を書く予定です。専門的に研究できる時間を充実させたいと思います。

Yさんの時間割(2年次秋学期)↓

 

ポルトガル語学科の好きなところは?
——少人数のため、学生同士のみならず、先生方と学生の距離も近いところです。授業の中で気軽に質問できますし、先生方も学生が理解できているか気にかけてくださいます。ただ授業を聞くのではなく、内容をきちんと身につけて吸収できるのが、この学科の魅力です。

Yさんに聞いた「ポルトガル語学科の好きなところは?」↓

 

新入生や受験生にメッセージをお願いします。
——一から言語を学ぶことは簡単ではありません。でも、身についた時には達成感が得られ、大きなやりがいを感じることができます。これから先、同級生や先輩、先生方など、多くの出会いがあると思います。様々な人との出会いを大切に、充実した4年間を過ごしてください!


総合グローバル学部総合グローバル学科2年Iさん

高校生時代から国内外の貧困問題に関心があったというIさんは、様々な社会問題について学ぼうと、総合グローバル学科を志望したそうです。この夏からポーランドへの留学を予定しているというIさん。学科の様子について、教えて頂きました。

総合グローバル学科の特徴を教えてください。
——社会問題について、グローバルとローカル両方の視点をもって研究します。様々な課題を考える時には世界に目を向けがちですが、日本国内の身近な問題についても学ぶ大切さを実感しました。

どのように専攻を決めていくのですか?
——2年生の秋学期までは、自分の関心に合わせて様々な地域や領域(国際政治論や市民社会・国際協力論など)について学びます。2年生の後半にメジャー領域とマイナー領域を決め、それに応じて3年生からゼミに所属します。私は市民社会論をメジャー領域、ヨーロッパ研究をマイナー領域としています。このように2つの専門領域を持つことで、多角的に研究することができます。

どんな授業がありますか?
——必修の授業には「グローバルスタディーズ入門」「国際関係論入門」「地域研究入門」があり、グローバルイシューについて考える上で必要不可欠な知識を得ることができます。印象に残っているのは「国際協力論2」で、多様な性のあり方について学ぶことでこれまでのジェンダー観を見直すきっかけとなりました、

Iさんの時間割(2年次秋学期)↓

 

総合グローバル学科の好きなところは?
——1つは、多様な人々との出会いです。環境問題や難民問題といった社会問題に問題意識をもって自ら取り組んでいる学生が多く、刺激を受けられる環境だと思います。様々な考えや価値観をもった人たちとの交流は、自分自身の成長につながります。もう1つは、好きなことを追求できることです。様々な社会問題や地域について学びながら、自分の関心に合わせて柔軟に研究テーマを決めることができます。

Iさんに聞いた「総合グローバル学科の好きなところは?」↓

 

新入生や受験生にメッセージをお願いします。
——社会問題やグローバルイシューに関心があるという皆さんに、ぜひ総合グローバル学科をお勧めしたいです。幅広く学びながら、きっと研究したいテーマに出会えると思います。コロナの影響で先行きが不安な状況ではありますが、皆さんが充実した大学生活を送られることを祈っております。


国際教養学部国際教養学科2年Oさん

本日最後に紹介するのは国際教養学科。総合グローバル学科と似ていると思われることも多いですが、実は様々な違いがあります。例えば授業での使用言語は、総合グローバル学科では日本語中心、国際教養学科では英語です。専攻の選択肢も大きく違います。総合グローバル学科の特徴は、地域を専門領域として選べることです。一方、国際教養学科では比較文化、国際経営・経済学、社会科学の3コースから選択します。

簡単に違いを確認したところで、国際教養学科2年生のOさんのお話を聞いてみましょう。高校時代から模擬国連で活動するなど、世界の問題に関心をもっていたというOさん。将来は国際的に働きたい、という思いがあり、国際教養学科を志望したそうです。

国際教養学科の特徴を教えてください。
——少人数の授業が多く、アットホームな雰囲気です。1・2年次には英語でのライティングや思考力、パブリックスピーキングを鍛える必修の授業があり、実践的な英語の力が大きく伸びました。また、物事を多様な観点から考えられるようになったと思います。例えば「Modern Japan」という授業では、日本史や世界史を俯瞰的に学ぶことで、新しい視点から歴史を見ることができました。

Oさんの時間割(2年次秋学期)↓

 

専攻や今後の目標を教えてください。
——比較文化、国際経営・経済学、社会科学の3コースのうち、私は社会科学コースを専攻して、特に政治学を中心に勉強しています。今年の9月から半年間アメリカに留学する予定で、準備を進めています。残りの2年間、しっかりと目的意識をもった学生生活を送りたいです。

国際教養学科の好きなところは?
——多様性です。様々な国籍・バックグラウンドをもった学生がいて、いろいろな人と関わることができます。同時に、学問にも多様性があります。リベラル・アーツ教育で、特に2年生の前半までは幅広い学問を学ぶことができます。また、一方からではなく様々な角度から批判的に考える力がつきます。

Oさんに聞いた「国際教養学科の好きなところは?」↓

 

自身の大学生活を振り返って、新入生や受験生にメッセージをお願いします。
——大学生になると、高校生の時と比べてコミュニティが広がります。いろいろな環境で、様々な人から刺激を受けることができます。同時に、選択肢が広がるからこそ、時間の有意義な使い方が大切になったとも感じています。授業や仲間との関わりで受けるたくさんの刺激は、間違いなく自身の成長につながります。自分の目標に向かって、自信を持って突き進んでください!


おわりに

いかがでしたか? 先生方や周囲の学生との関わりが、自分を成長させてくれる。そんな大学生活の醍醐味は、どの学科でも共通なのではないでしょうか。

2月に始まった学科連載企画も、来週が最終回になりました。次回は、理工学部の3学科を特集します。どうぞお楽しみに!

今日紹介した学科をもっと知りたい方は→
外国語学部ロシア語学科:https://dept.sophia.ac.jp/fs/russian/
外国語学部イスパニア語学科:https://dept.sophia.ac.jp/fs/hispanic/
外国語学部ポルトガル語学科:https://dept.sophia.ac.jp/fs/luso-brazilian/
総合グローバル学部総合グローバル学科:https://dept.sophia.ac.jp/fgs/
国際教養学部国際教養学科:https://www.sophia.ac.jp/eng/program/undergraduate_c/UG_LA/index.html